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2010年11月17日水曜日
バジャオ(Badjao)族の水上家屋
バジャオ族のルーツ、彼らがどこから来たのかいまだに確かなことはわかっていない。
本来サマーと呼ばれるのが正しいが、他の民族からはバジャオと呼ばれている。
彼らはマレーシアやフィリピン南部のミンダナオ地方をはじめとする地域周辺で、基本的には水上あるいは、水のある傍で生活をする民族である。
2010年11月8日月曜日
Urban Studies
都市について学ぶ授業の一環で
地域環境設計のスペシャリスト
MARIA Lourdes Joy Martinez-Onozawa氏による
特別講義があった。
JOY氏は、セブ・ノーマル大で観光学、
ユネスコによるASIAN ACADEMYで文化遺跡運営、
フィリピン大学で都市・地域計画で修士学を学び
セブの建築の分野でもっとも優秀な人
の中のひとりで、プランテーション・ベイの建築デザインは
環境フレンドリーのテーマで創られた
彼女の作品のひとつである。
彼女のご子息のKohとは大学の友達。
Kohは日本国籍を持ってるから日本人なんだけど
血筋上はフィリピン人とのハーフ。話すと母親と
一緒で頭がいいのがわかるんだ。
しっかりとした都市計画がされていない
どういう結果になるかはセブを見れみればわかる。
交通渋滞や公害はひどいし、市内の緑はどんどん
なくなっていってる。フードチェーンが街を侵食していく。
そこで彼女のレクチャーでは
いかに「セブの文化」と「人」が
融合した街づくりが重要で、どのように計画していくのか
をイラストで説明してくれた。
見た目だけの美しさではなくて、実用的かつ文化との共有が
難しく重要なんだとおっしゃってた。
なぜ彼女が人類学の都市開発の授業に来てくれたか、
それは、建物だけみているのではただのハコものになってしまう。
大切なのは人と文化が根底にあるからなんだ。
人と文化を無視したら、コンクリート・ジャングルと呼ばれたかつての
日本のようになってしまう。
デザインとして無機質な感じは好きだけどね。
2時間しかなかったけど、非常に興味深い授業でした。
GIS lecture / by Prof. Ubo Pakes
GISの可能性について
UBO教授はオランダで環境工学を学んだGISのスペシャリスト。
オランダから来比し、GISの研究を続けている。
そんなUBO教授によるGISについての
特別授業があった。
GISはご存知の通り、地理情報システムのことで
地理データをコンピューターにぶち込んで、
ほしいデータだけ検索できたり、分析したり
グラフ化したりできるようにする便利なシステムである。
例えば、人口密度なんかをわかりやすくグラフィック化したり
アメリカでの地震の影響力の大きい地域と
ビルの耐震強度の関係性といった研究も
GISが分析するのに役立ったりする。
GISが持つ将来性は、幅広い分野に応用が可能という点にあるんだ。
例えば、携帯のGPS機能を使えば、
個人が今どこにいるか、オンラインでデータを収集して
GISを使えば動く人口分布図や混雑状況やらなんか、わかったり
するんじゃないかな。アカデミックなことじゃなくて
面白い遊びに使えたりしそう。
UBO教授はオランダで環境工学を学んだGISのスペシャリスト。
オランダから来比し、GISの研究を続けている。
そんなUBO教授によるGISについての
特別授業があった。
GISはご存知の通り、地理情報システムのことで
地理データをコンピューターにぶち込んで、
ほしいデータだけ検索できたり、分析したり
グラフ化したりできるようにする便利なシステムである。
例えば、人口密度なんかをわかりやすくグラフィック化したり
アメリカでの地震の影響力の大きい地域と
ビルの耐震強度の関係性といった研究も
GISが分析するのに役立ったりする。
GISが持つ将来性は、幅広い分野に応用が可能という点にあるんだ。
例えば、携帯のGPS機能を使えば、
個人が今どこにいるか、オンラインでデータを収集して
GISを使えば動く人口分布図や混雑状況やらなんか、わかったり
するんじゃないかな。アカデミックなことじゃなくて
面白い遊びに使えたりしそう。
2010年11月4日木曜日
Fortified Enclaves / Teresa P. R. Caldeira
A city was used to be a public space, and open and spacious for everyone in the past. However, the author warns that some cities in the world today has been created a new pattern of segregation and made inequality life to citizens by lots factors. In the case of Sao Paulo, Middle and upper classes are able to provide their privatized, enclosed and personal walls which she calls “Fortified Enclaves”, and others can not. Fortified enclaves simply embossed the marginal line between rich and poor. As quote by the author,
“….San Paulo is today a city of walls. Physical barriers have been constructed everywhere – around houses, apartment buildings, parks, squares, office complexes, and schools. Apartment buildings and houses that used to be connected to the street by gardens are now everywhere separated by high fences and walls and guarded by electronic devices and armed security men”.(Caldiera, “Fortified Enclaves”:87).
Enclave is a sign of the boundary from a public street. In the highly crime country, security is important that it may prevent from all poor people who walk on the street by foot to enter their private enclaves. She assumes that the adaptation of environmental issues that the cities have held made people to be divided by such social distance and inequality. As a result, fortified enclave became a symbol of homogeneous status which middle and upper class have held.There is an antinomy between servants and the middle and upper class people in the close condominium case. The more middle and upper class people depend on service from servant, closer their relationship which will causes probably bad effect to them, which they do want to avoid. In sum, the close condominiums are isolated from city. Developers emphasized in ads that the location of the condominiums in where close to “nature”. Segregated condominiums with exclusive security can prevent or protect people from crime. In contrast, they will take away harmony, happiness even freedom from them. In the case of Los Angels, it is much fragmented and called as “peripheral urbanization” compared with San Paulo. However, still both cases are defensible which provides spatial segregation, social inequalities and isolation on their enclaves. The rich people in Morumbi physically provides the high walls, iron fences and armed guard, such the way of security procedure is quite different the way of people live in Los Angels. They mostly put electronic alarms whose show much respects to public streets.
Thus, fortified enclave will provide continuously not only visible walls, but also inflexible separation which embeds to the people to label different social groups.
谷沢永一 - 日本人が日本人らしさを失ったら生き残れない
筆者、谷沢永一は、著書の中で日本人はリアリズムを捨てて、イデオロギーに走り、官僚政治の腐敗、学歴社会といった事柄を、日本の歴史をさかのぼって証明していく。
今日の日教組による左寄りの教育、つまり自虐史観をもった戦後の若者たちへのプロパガンダとして、日本人がかつてもっていた日本人らしさというものを忘れてはいけない、そういった内容である。
かつての明治時代の知識人の間においても、左や右へ分かれて、イデオロギーによるものではなく、営業のために文学界、政治界において真っ二つに割れていた。しかし、かつての日本人は、現実に基づいた中国から輸入された宗教によって、リアリストであり、現実主義者であった。マルクス主義が輸入され始め、レーニンによるプロレタリアートといった労働階級だけでなく、知識者層を労働闘争へと巻き込まなければ 闘争を勝つことができないという考えから、一気に爆発的に市民権を得たのが、デモクラシーといったイデオロギーが先行するゆえんとなったと筆者は見ている。
現代に置き換えて言えば、池田大作の創価学会を母体とする公明党は、プロレタリアートから出発し、ロシアや中国などの共産主義的説法を唱えており、幹部は弁護士などの知識層を取り入れているので、この点においてはレーニンと一緒である。
日米安全保障について、青春時代を学生闘争ですごした若者、そして日教組による左寄り教育、若者は自虐史観へとつながる傾向にある。青少年のための推薦図書や、教科書、映画、それだけではない、いのちの食べ方、コーヒーの真実など、現在アマゾンで売り上げをあげているのは、レフティストによる資本主義への警鐘を鳴らすものが上位を占めている。さらにいえば、イルカ漁を無断盗撮し、アカデミー賞で賞をとったThe Coveや、オーストラリアのピースボートなど、人類学から見てもほかの食文化を否定することはできないし、国や民族でのその相違においては、理解されるべきものであるにもかかわらず。イデオロギーを押し付けてさえいる。
現在にインターネット上においては、こういった自虐史観に対して、異を唱える若者を含めた人たちがいるのもまた事実である。著者も著書の中で言及しているが、こういった保守的や革新的な意見というのは、とどのつまり現在の出版社や政治におけるトレンドにあわせているのだ。それは発行部数主義であり、視聴率主義であり、イデオロギーである。そういったものがあるおかげで、時代は左、右へとぶれてきたのだ。しかしながら、インターネットというものは、こうしたイデオロギーには寛容に意見が飛び出ることがある。それはイデオロギーではなく、情報至上主義であるから、である。この主義においては、圧倒的な情報が各方面から、細かいレベルで集めることができる、現実主義だといえる。これはかつての知識人が海を渡って、海外へ勉強しにいく労力の何倍もの手軽さで情報を得ることができるようになった技術によるものである。
今日の日教組による左寄りの教育、つまり自虐史観をもった戦後の若者たちへのプロパガンダとして、日本人がかつてもっていた日本人らしさというものを忘れてはいけない、そういった内容である。
かつての明治時代の知識人の間においても、左や右へ分かれて、イデオロギーによるものではなく、営業のために文学界、政治界において真っ二つに割れていた。しかし、かつての日本人は、現実に基づいた中国から輸入された宗教によって、リアリストであり、現実主義者であった。マルクス主義が輸入され始め、レーニンによるプロレタリアートといった労働階級だけでなく、知識者層を労働闘争へと巻き込まなければ 闘争を勝つことができないという考えから、一気に爆発的に市民権を得たのが、デモクラシーといったイデオロギーが先行するゆえんとなったと筆者は見ている。
現代に置き換えて言えば、池田大作の創価学会を母体とする公明党は、プロレタリアートから出発し、ロシアや中国などの共産主義的説法を唱えており、幹部は弁護士などの知識層を取り入れているので、この点においてはレーニンと一緒である。
日米安全保障について、青春時代を学生闘争ですごした若者、そして日教組による左寄り教育、若者は自虐史観へとつながる傾向にある。青少年のための推薦図書や、教科書、映画、それだけではない、いのちの食べ方、コーヒーの真実など、現在アマゾンで売り上げをあげているのは、レフティストによる資本主義への警鐘を鳴らすものが上位を占めている。さらにいえば、イルカ漁を無断盗撮し、アカデミー賞で賞をとったThe Coveや、オーストラリアのピースボートなど、人類学から見てもほかの食文化を否定することはできないし、国や民族でのその相違においては、理解されるべきものであるにもかかわらず。イデオロギーを押し付けてさえいる。
現在にインターネット上においては、こういった自虐史観に対して、異を唱える若者を含めた人たちがいるのもまた事実である。著者も著書の中で言及しているが、こういった保守的や革新的な意見というのは、とどのつまり現在の出版社や政治におけるトレンドにあわせているのだ。それは発行部数主義であり、視聴率主義であり、イデオロギーである。そういったものがあるおかげで、時代は左、右へとぶれてきたのだ。しかしながら、インターネットというものは、こうしたイデオロギーには寛容に意見が飛び出ることがある。それはイデオロギーではなく、情報至上主義であるから、である。この主義においては、圧倒的な情報が各方面から、細かいレベルで集めることができる、現実主義だといえる。これはかつての知識人が海を渡って、海外へ勉強しにいく労力の何倍もの手軽さで情報を得ることができるようになった技術によるものである。
2010年11月3日水曜日
Raiding, trading, and feasting / Junker
ユンカーの人類学的や考古学的な科学的な証拠から
プリヒスパニック時代からモダンにいたるまでの
フィリピンにおける諸外国からの侵略、貿易やら祝祭などについて
書かれた本。なかでもChap2のComplex Societyの
考古学考察の部分はHutterer氏と西村教授のリサーチ
が引用されてます。フィリピン考古学ではたびたび
目にする教授のリサーチですが、去年、学部でたまたま
お会いすることができて、気さくに話してくれました。
現在はPublishingの方が忙しい、Jobers氏、
(サンカルロス大、元人類学部学部長)は
UPディリマン大学での西村教授の教え子だそうで。
教授が初めてセブに来たのがマルコス政権が終わったあと
で、そのころから比べてだいぶ変わってしまったセブ、
どのような時代だったのか、とても興味があります。
2010年8月2日月曜日
大学でフィリピン映画上映 Dukot
大学でドキュメンタリー映画Dukotを上映してたので、その手伝い。
まさかのサプライズ演出で監督と俳優が上映後、登場。
場内が異常に盛り上がる。
フィリピン国内で1200以上の活動家が殺されていることについての
ドキュメンタリーで政治と軍事圧力によって単館上映となってる。
私は、小田実氏もこれについて生前、言及していたのを
本で読んだことがあったのだった。
これはひどい話。教授の知り合いも殺された。
しかしこの映画、プロパガンダによる過剰な押し付けがましさは特に見られない。
若い人たちに活動家になれといっているんじゃなく、繰り返し学生に批判的思想を持つように
と監督は言っていた。(批判的思想というのは、見聞きしたものだけを信じるん
じゃなく、客観的に分析すること)共感できる。
特にマスメディアは政治的なバイアスがあるし、逆にドキュメンタリーだって思想的バイアスが
ある。こういったイデオロジー的なものは使われ方によってとんでもない方向に使われたり
するので、注意しなければならないと思う。ドキュメンタリー自体は好きだけど
それについて人々の解釈が、短絡的に結論を導く怖さがある。
俳優によれば、上映後のインタビューで日本に行ったといってたけど
確かに日本では名古屋と埼玉で上映していたらしい。
2010年1月18日月曜日
Planet of Slums / Mike Davis
アーバンスタディという4年のクラスをとっている。
トピックはマイク・デイヴィスのプラネット・オブ・スラムス。
フィリピンは、よく日本でも知られているように、貧困が問題になっている。
去年、スラムドック・ミリオネアという映画がはやったいたころ、
あれを見終わったあと、そんなに騒ぐほど、面白い映画でもないだろうとおもった。
というのは、フィリピンでの俺の近所はあんな感じで、自分の近所の映画なんか
みたって感動すらしない。あれは、平和の国の元に育って、貧困にあえぐ国を
教科書かドキュメント映画で見て、同情して喜んでる人たちなら楽しめるんだろう。
ファーストワールドカントリーで流行るという皮肉さ。
スラムドックはフィリピンでも人気があった。
子供たちはタフだ。生きるために。要するに弱肉強食、弱いやつは居場所なんてない。
権利なんか与えられるんじゃなくて、勝ち取るもの。
スラム、こっちではスクワターエリアが一般的で、無断で空き地に家族がすんじゃってる。
しかしフィリピンの一部の人らはとてつもなく金持ち、ということはあまり知られて
いないだろう。セブで言えば、市長、政治家、学校運営している人らが住むマリアルイーサ内の
ヴィレッジ、タオイテンプル周辺のリトル”ビバリーヒルズ”。
ヴィレッジ内のアメニティ共有費だけで20万。
もはやフィリピンというよりも、リトルアメリカ。キャデラック、メルセデスが
ヴィレッジ内を走る。
モダンなデザインのプール付の家。市内でジョギングなんかしたら
排気ガスで体中が真っ黒になるというにもかかわらず、ここにはジョギング用の
道が整備されているし、高台のため空気も綺麗だ。
高台にあるにもかかわらず、水を各家家に何百メーターもくみ上げてる。
セブ市内を一望、見下ろす事ができる。
要するに、金を払える人がいて、そういう人がそういうことを望む、
需要があるからこういうことになるんだろうが。
反対にスクワターなんかは、共同の井戸から水を汲みあげるか、
ないところは雨水をためて生活用水にしてる。
干物をおかずにして米だけはいっぱい食う。ひどいとこなんか
マーケットから腐った野菜すら拾ってきて食べる。それも生きるため。
ピラミッドで、人々のハイエラルキーをあらわすと
7、8割が貧困層に属するというすごい国。
ほぼみんな貧乏。しかし一握りの人らは、飛びぬけた金持ち。
どこか国のシステムがおかしい。資本主義というシステムはまさに
この1割の金持ちのために徹底的に守られてるような気さえする。
だからOFWといって海外出稼ぎにでるというのもなんら疑問もない。
一時間働いて日本円で最低賃金数十円~数百円程度。
日本をはじめ欧米、ドバイ、ほかのアジア行きゃ貧困から抜けられるから。
だから悪質な人身ブローカーすら
登場してくる。ドラッグ、土地やら女やら、
どこか金の匂いがするところには、悪人が集まってくる。
それは世界中の共通事項。騙し、騙され、最悪殺される。
命の値段は場所によって変わる。ここは安い。
工場でいいから働きたい、メイドでもダンサーでもエンターテナーでも
売春したって。ほかの国にさえいけりゃ。
国民は忍耐強いとおもう。
楽観的か、ある種の諦め、ともいうかもしれないが。
・・・と、かなり光と影のコントラストがはっきりしていて
ネガティブな話だけども、だからといって国民みんな
幸せじゃないか、ということになると別。幸せは金の量じゃない。
子供たちはのびのび育ってる。
学校は活気に溢れ、笑いに包まれてる。困っている人がいれば
当たり前のように人は手を貸す。障害者であろうが老人であろうが、外人であろうが。
道であう知らない人同士でも打ち解けて話す。
フィリピン人であることにみな誇りをもってる。
それがフィリピンの特にセブに住むビサヤの国民性ではないだろうか。
トピックはマイク・デイヴィスのプラネット・オブ・スラムス。
フィリピンは、よく日本でも知られているように、貧困が問題になっている。
去年、スラムドック・ミリオネアという映画がはやったいたころ、
あれを見終わったあと、そんなに騒ぐほど、面白い映画でもないだろうとおもった。
というのは、フィリピンでの俺の近所はあんな感じで、自分の近所の映画なんか
みたって感動すらしない。あれは、平和の国の元に育って、貧困にあえぐ国を
教科書かドキュメント映画で見て、同情して喜んでる人たちなら楽しめるんだろう。
ファーストワールドカントリーで流行るという皮肉さ。
スラムドックはフィリピンでも人気があった。
子供たちはタフだ。生きるために。要するに弱肉強食、弱いやつは居場所なんてない。
権利なんか与えられるんじゃなくて、勝ち取るもの。
スラム、こっちではスクワターエリアが一般的で、無断で空き地に家族がすんじゃってる。
しかしフィリピンの一部の人らはとてつもなく金持ち、ということはあまり知られて
いないだろう。セブで言えば、市長、政治家、学校運営している人らが住むマリアルイーサ内の
ヴィレッジ、タオイテンプル周辺のリトル”ビバリーヒルズ”。
ヴィレッジ内のアメニティ共有費だけで20万。
もはやフィリピンというよりも、リトルアメリカ。キャデラック、メルセデスが
ヴィレッジ内を走る。
モダンなデザインのプール付の家。市内でジョギングなんかしたら
排気ガスで体中が真っ黒になるというにもかかわらず、ここにはジョギング用の
道が整備されているし、高台のため空気も綺麗だ。
高台にあるにもかかわらず、水を各家家に何百メーターもくみ上げてる。
セブ市内を一望、見下ろす事ができる。
要するに、金を払える人がいて、そういう人がそういうことを望む、
需要があるからこういうことになるんだろうが。
反対にスクワターなんかは、共同の井戸から水を汲みあげるか、
ないところは雨水をためて生活用水にしてる。
干物をおかずにして米だけはいっぱい食う。ひどいとこなんか
マーケットから腐った野菜すら拾ってきて食べる。それも生きるため。
ピラミッドで、人々のハイエラルキーをあらわすと
7、8割が貧困層に属するというすごい国。
ほぼみんな貧乏。しかし一握りの人らは、飛びぬけた金持ち。
どこか国のシステムがおかしい。資本主義というシステムはまさに
この1割の金持ちのために徹底的に守られてるような気さえする。
だからOFWといって海外出稼ぎにでるというのもなんら疑問もない。
一時間働いて日本円で最低賃金数十円~数百円程度。
日本をはじめ欧米、ドバイ、ほかのアジア行きゃ貧困から抜けられるから。
だから悪質な人身ブローカーすら
登場してくる。ドラッグ、土地やら女やら、
どこか金の匂いがするところには、悪人が集まってくる。
それは世界中の共通事項。騙し、騙され、最悪殺される。
命の値段は場所によって変わる。ここは安い。
工場でいいから働きたい、メイドでもダンサーでもエンターテナーでも
売春したって。ほかの国にさえいけりゃ。
国民は忍耐強いとおもう。
楽観的か、ある種の諦め、ともいうかもしれないが。
・・・と、かなり光と影のコントラストがはっきりしていて
ネガティブな話だけども、だからといって国民みんな
幸せじゃないか、ということになると別。幸せは金の量じゃない。
子供たちはのびのび育ってる。
学校は活気に溢れ、笑いに包まれてる。困っている人がいれば
当たり前のように人は手を貸す。障害者であろうが老人であろうが、外人であろうが。
道であう知らない人同士でも打ち解けて話す。
フィリピン人であることにみな誇りをもってる。
それがフィリピンの特にセブに住むビサヤの国民性ではないだろうか。
2010年1月9日土曜日
カイラ教授 ジェンダー論。
昨日はUPからのゲストスピーカーで、
カイラ教授によるジェンダー論。
カイラ教授はアーバンスタディの専門だから
たまにうちの大学の講義やフィールドワーク
アクティビティにも参加される。
フィリピンにはカミングアウトをしている
ゲイの数が日本に比べて相対的に多いとおもう。
ゲイとは心が女で、体が男。
スライドの中では、彼女らの中には性的ハラスメントを受けている人が
いたり、彼女らを、ゲイを人権団体が保護している部分があるがそれは
本当に彼らを守っているのかというのと、人々がどう彼らを見ているか、
社会的が認めてるかどうかというのに焦点があった。
初期フィリピン、自分がゲイという文化をしらなかった
がために、勝手に髪を触ってきた彼女をあわや殴りそうになった
こともあった。俺なんかゲイが市民権獲得しているとても寛容的な
社会だってみてたけど、ゲイの友達に聞けば、実際のところは
そうでもないようだ。中には親に勘当されているって子もいた。
一方ではクラブなんかで外国人の男をナンパしてるっているのは
有名でよくある話。美人だし、いざホテルにいったら「そっちの方」
というパターン。しかし首の太さと、足のでかさはそう
簡単には変えられんしな。
ビーチパーティではOBのゲイが4人ほど来てたので
いろいろと話した。ゲイではなく、トランスと呼んでといってたな。
貸し切ったバスの中で、彼女らが酔ってストリップダンスを始めた時は
それはそれは、車内は大盛り上がりで、すごいテンションになったぜ
それはそうと、ブラッドダイヤモンドって映画を見た。
すさまじい衝撃でホラー映画の12倍怖かった。
シンドラーのリストとかフルメタルジャケットに
通じるものがあったりして人間×欲望=お化けより12倍恐ろしい。
カイラ教授によるジェンダー論。
カイラ教授はアーバンスタディの専門だから
たまにうちの大学の講義やフィールドワーク
アクティビティにも参加される。
フィリピンにはカミングアウトをしている
ゲイの数が日本に比べて相対的に多いとおもう。
ゲイとは心が女で、体が男。
スライドの中では、彼女らの中には性的ハラスメントを受けている人が
いたり、彼女らを、ゲイを人権団体が保護している部分があるがそれは
本当に彼らを守っているのかというのと、人々がどう彼らを見ているか、
社会的が認めてるかどうかというのに焦点があった。
初期フィリピン、自分がゲイという文化をしらなかった
がために、勝手に髪を触ってきた彼女をあわや殴りそうになった
こともあった。俺なんかゲイが市民権獲得しているとても寛容的な
社会だってみてたけど、ゲイの友達に聞けば、実際のところは
そうでもないようだ。中には親に勘当されているって子もいた。
一方ではクラブなんかで外国人の男をナンパしてるっているのは
有名でよくある話。美人だし、いざホテルにいったら「そっちの方」
というパターン。しかし首の太さと、足のでかさはそう
簡単には変えられんしな。
ビーチパーティではOBのゲイが4人ほど来てたので
いろいろと話した。ゲイではなく、トランスと呼んでといってたな。
貸し切ったバスの中で、彼女らが酔ってストリップダンスを始めた時は
それはそれは、車内は大盛り上がりで、すごいテンションになったぜ
それはそうと、ブラッドダイヤモンドって映画を見た。
すさまじい衝撃でホラー映画の12倍怖かった。
シンドラーのリストとかフルメタルジャケットに
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