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2011年1月28日金曜日

セブの大学に私費入学するには?


下記はセブにあるUniversity of San Carlos (サンカルロス大学)の入学手続きについて書かれたものです。(2011年現在)それぞれの大学によって、手続きが異なりますので、最新状況を確認してください。



私費でフィリピンのサンカルロス大学へ留学する際の
大まかな流れは以下のとおりです。


事前準備

1.大学の情報を集めます。
2.情報を集めたら、書類準備。
3.書類を持って、フィリピンへ渡航。

フィリピン渡航後

4.出願と入学テスト。
5.住居探しや銀行口座開設。
6.入学。


さて、個別の詳細をみていきましょう。




1.まずは、大学の情報を集めます。

入学時期は一年に2回あり、6月、11月となっています。
最低でも入学予定の半年前くらいから、情報を集め始めること、
2ヶ月前には、入学のための書類を集め始めなくてはいけません。

  • インターネットで情報収集する
インターネットには色々と留学情報が載っていますが、フィリピンに至っては、比較的情報が少ないことがあげられます。中でもJASSOの提供する留学情報は、フィリピン留学する人にとっては、大変貴重な体験談が載っているので、活用できます。

フィリピン留学情報ページ
平成18年度JASSO海外高等教育機関調査。フィリピン留学の種類、生活情報、手続き、留学した人の体験談やアンケート、学校情報、資料集が掲載されている。


  • 大学出身OBに聞く
なかなかフィリピン大学を卒業した、OBに出会うことはまだ少ないかもしれませんが、体験談は貴重な情報となります。

  • サンカルロス大学を訪問する
聞いただけでは、わからない部分があるので、実際に大学へ訪問してみましょう。

セブのダウンタウンにある、サンカルロス大学メインキャンパスには、留学生用の窓口があります。そこで入学(アドミッション)についての情報を得ることができます。
学部訪問すると、必修科目や選択科目、教授などに関する情報を集めることができます。
ちなみに学部によっては通うキャンパスが違うので、注意してください。

サンカルロス大学以外にも、セブを始め、マニラにも沢山大学があります。沢山の選択肢の中から、教育レベル、教授の質、学費、治安など総合的に見て一番いいと思う大学を選ぶことも大切です。

サンカルロス大学(メインキャンパス)の地図

大きな地図で見る

サンカルロス大学(タランバンキャンパス)の地図

大きな地図で見る



2.情報を集めたら、書類準備。

まず第一の関所となるのが、私費留学生は、まずフィリピンで高等教育を受けるためには、学生ビザ(9f)を取得する必要があるため、入学する前に書類を準備しなくてはいけません。

学生ビザ(9f)申請に必要な書類は、日本で取得できるもので、下記のものが必要です。

  • 戸籍謄本(英文訳)
  • 最終学歴の卒業証明書
  • 最終学歴の成績証明書
  • 無犯罪履歴証明書

卒業証明書、成績証明書、無犯罪履歴証明書を取得した後は、外務省と日本のフィリピン大使館で、さらに手続きが必要となります。

手続きが煩雑なので、専門業者に代行を書類作成をお願いするという方法もあります。ただしそれなりの費用はかかります。個人でも大体2ヶ月あれば、書類は準備できます。



3.書類を持って、フィリピンへ渡航。

必要書類が全て揃ったら、

お金や、銀行口座をどうするかの問題をクリアします。

肝炎予防接種や、薬などは事前に処方してもらっておきましょう。

留学用の長期保険に入っておくことをお勧めします。

フィリピンでの住まいを探すまで、長期滞在のためのホテルを予約しておきます。

準備ができたら。書類を持ってフィリピンへ渡航します。
その際、パスポートの期間が6ヶ月以上残っていること往復航空券でフィリピンに入国することが必要です。往復航空券でないと、フィリピンに入国できませんので注意してください。

往復航空券は、1年オープンのものを買っておくと、1年間の間であれば、日本に帰国することができます。反対に、格安航空券にありがちな、数日間の日付指定(Fix)のチケットの場合、帰りの航空券は使わずに破棄することになります。

この際、日本に帰らなくてもいいように、必要な荷物を持ってきてしまいます。


  • 生活に最低限必要なもの
    • 生活必需品
    • 薬など
    • お金(銀行口座)
    • 保険證券
  • 学業で必要なもの
    • 参考書
    • 電子辞書

生活用品

  • 経済的に余裕があれば、セブに来てから買ってしまうのもいいと思います。
  • 衣類、筆記用具、携帯電話は安価で買うことができます。
  • 日本から電化製品持ってくる場合、日本とフィリピンでは電圧が違うので気をつけること。



お金に関して

  • 国際送金
  • トラベラーズチェック
  • フィリピンに銀行口座を開設
  • 日本に支社のある、フィリピンで使える銀行口座を開設

日本に支社があり、セブで使える銀行は以下のとおりです。

  • HSBC(香港上海銀行)
  • METRO BANK(メトロバンク)
  • PNB(フィリピンナショナルバンク)
  • CITI BANK(シティバンク)
引き出し手数料などは各銀行にお問い合わせください。





病気や保険に関して

  • 日本とは違って衛生環境が悪いので、病気に備えて保険に入っておくべきです。
  • 肝炎、破傷風、デング熱やマラリアにかかる可能性もあります。
  • セブドクターズ病院には、日本語ヘルプデスクがあります。
  • キャッシュレスサービスなどは保険会社にお問い合わせください。
  • 日本の一般的な薬を多少扱う日本人向けのお店もあります。


学業で必要なもの


  • 電子辞書は売っていないので、日本から持ってくることをお勧めします。もしくはiPadなどに辞書をダウンロードしておくなど。
  • フィリピンでは、低価格のパソコンも買うことができます。初期設定では英語ですが、日本語環境に設定すれば、日本語も使えます。





4.出願と入学テスト


大学へ行って、出願要綱の確認をします。
必要書類は、上記2.の日本で集めた書類の他に、フィリピンで取得しなくてはならない書類も
いくつかありますので、それに沿って大学側の要求する書類をフィリピンで集めます。
全ての必要書類が揃ったら、提出します。

提出する期間は、エンロール期間中に行います。
授業が始まる約1ヶ月前から、受付が開始されます。6月入学の場合は4月~5月、
11月入学の場合は、10月後半から。
書類提出がエンロール期間中に間に合わない場合、入学することはできませんので、注意してください。

書類を提出したら、入学のためのテストを受けます。
英語試験とIQテストがあります。
試験結果によって入れる学部が異なるので、注意が必要です。
試験結果が、好成績であれば、好きな学部を選べますが、逆に成績が低いと、学部を選択することすらできません。

テストが終わったら、ガイダンスをうけます。


5.住居探しや銀行口座開設。

ここまで来たら、住居を探します。経済状況に応じて

  • ドミトリーに住む。
  • 大学の寮に住む。
  • アパートやコンドタイプを借りる。
ドミトリーは、個室タイプ、共同トイレ、共同部屋などがあり、フィリピンでは一般的で、家賃が安いのが特徴です。
大学の寮は、家賃が安いという点と、大学内にあるため治安も安全です。フィリピン人と共同生活します。
アパートやコンドタイプは、色々な条件の部屋と、家賃もピンからキリまであります。

共通して言えることは、大学周辺で、交通の便がよく、騒がしくなく、治安のいい場所に住むことをお勧めします。フィリピンには日本でいう不動産仲介業者のようなものはあまりなく、住まいを見つけ、オーナーと直接交渉するのが一般的です。




6.入学

フィリピンの大学は、入学してからが大変です。
一定の成績を維持しないと、他の学部に転部しなければならなかったり、学生ビザの失効などがあります。





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学生ビザ(通称9f)の申請方法について

下記はセブにあるサンカルロス大学(学部生)留学手続きについて書かれたものです。(2011年現在) それぞれの大学によって、必要書類が異なりますので、最新状況を確認してください。



  フィリピン/留学生ビザ(9f)の基本

  • 外国人留学生がフィリピンで高等教育を受ける際、留学生ビザ(通称9f)の取得が義務づけられています。 
  • 外国人は外国人居留許可証であるI-Card(ARC)の申請もビザど同様に行います。
  • フィリピンにある英会話学校(ESL)へ通う方は、学生ビザの取得は必要ありません。その代わりに、SSP(Special Study Permit)が必要となります。
  • 英会話学校やSSPの詳細は、こちらの記事を参照してください。


  留学生ビザ(9f)の更新は?

  • 新しい学期(セメスター)ごとに更新するので、約半年に1回です。
  • ビザを更新すると同時にI-Card(ARC)を更新します。
  • 更新は大学の留学生窓口の職員が代行してくれます。 (2011年後期〜)
  • ビザの更新されるまでに、2ヶ月程度かかります。



  ビザ更新の注意点は?

  • 更新したら、レジスターにいるMr.ヤップにコピーを渡し、更新報告をすること。さもないと、試験が受けれない。
  • 単位を落とすと、なぜ落としたのか学部長のサインされたレターを添えなければいけない。
  • お金が結構かかる。
  • 留学生ビザ(9f)保持者は、フィリピンから出国する際、数枚の書類とI-Card(ARC)が必要になる。
  • I-Card(ARC)は年次で税金を払う必要があります。


  初めて申請する方(サンカルロス大学へ入学希望の場合)

留学生ビザを申請する場所は、2つあります。

1)サンカルロス大学で申請する。
2)日本のフィリピン大使館/領事館で申請する。 


  1)サンカルロス大学で申請する(サンカルロス大学へ入学希望の場合)

こちらが留学生ビザを取得する簡単な方法です。

  • 大学提出するための必要書類を日本とセブで集める必要があります。
  • 日本で取得するべき書類が揃ったら、観光ビザでまずフィリピンへ入国し、留学生ビザに切り替えるために申請を行います。具体的に、サンカルロス大学のメインキャンパスにある、留学生窓口にいる職員が対応してくれますので、必要な追加書類をリストアップし、セブにある各機関へ行って、自分で取得します。
  • 全ての必要書類が揃ったら、職員が留学生ビザの申請を代行してくれます(2011年、後期セメスターから適応されました。)  


  留学生ビザ(9f)に必要な書類
(2012年度最新版 ※詳しいことは大学へ問い合わせて下さい)


1)出発前、日本で取得するもの
  • 公印された成績証明書(1枚)
    • 教育機関から発行されたもの。最終学歴証明。外務省とフィリピン大使館または総領事館にて「公印済み」とは、日本とフィリピンの機関両方で書類の「正当性」が確認されたという状態のことで、通称:レッドリボンと呼ばれ、見た目には、書類に赤いリボンがかけられた状態のことをさします。
  • 公印された卒業証明書(1枚)
    • 上記と同様の公印する手続きをします。
  • 公印された無犯罪履歴証明(渡航証明書)
    • 警察庁発行のもの 。上記同様、公印手続きが必要です。
  • 出生証明書/戸籍抄本(英文)
 2)フィリピン(セブ)にて、取得/記入するもの
  • QUARANTINE MEDICAL CERTIFICATE(健康診断証)
    • 特定医療機関から発行される健康診断証です。
      • the Bureau of Quarantineで取得する
      • 住所はGeneral Maxilom Street, Cebu City, Philippines
  • NBI CLEARANCE (無犯罪履歴証明)
    • NBI(フィリピンの公安)から発行される無犯罪履歴証明書です。
    • セブのキャピトル(Capitol)という市役所近くにあります。
  •  パスポートのコピー
    • 名前、顔写真、生年月日、出生地の欄 


  2)日本のフィリピン大使館・領事館で申請する(サンカルロス大学へ入学希望の場合)

通常、Pick-up(ピックアップ・ビザ)と呼ばれています。フィリピン留学する前、日本にいる段階で留学生ビザを取得する方法です。こちらは時間とお金がかかります。

1.下記書類を準備する(※2011年度なので、最新版ではありません。)
  • 入学申請のためのレター(当然、英文で準備)
  • サイズ2×2、白背景で撮られたID写真(5枚)
  • 成績証明書(1枚)
    • フィリピン大使館または総領事館にて承認済みのもの(通称レッドリボン)
  • パスポートのコピー(有効期限6ヶ月以上+滞在日数)
    • 名前、顔写真、生年月日、出生地の欄
  • 銀行残高証明書(1枚)
    • 授業料と生活費が払えるかどうかの確認
    • 銀行にて取得する
    • 公証が必要
  • PHS(personal History Statement) (5枚)
    • PHSの必要項目へ記入
    • 本人写真写真を貼り付け写真の上に署名
    • 本人の日本語と英語署名
    • 左右の親指の指紋
    • 上記を終えたら書類を公証する→フィリピンでも公証できます。(格段に安い)
    • PHS申請用紙はここからダウンロード
       
2.国際郵便にて上記書類を下記あて先まで提出する

Address:The University Registrar University of San Carlos Cebu City, Philippines
Tel. No.: (063) (032) 2531000 local 164
E-Mail:  reyap@usc.edu.ph

3.書類不備は受け取り拒否。大学にて書類審査する。もしも申請者が入学を許可されれば、マニラにあるthe Department of Foreign Affairs (DFA) へ書類が送付される。

4.DFAより日本のフィリピン大使館または総領事館へ連絡が行くので、 以下の書類を追加提出する。
  • 通知を受けてから30日以内の大使館への本人出頭
  • 大学発行の入学許可書類
  • 非移民ビザの申請用紙 (原本2枚)
  • パスポート(有効期限6ヶ月以上+滞在日数)(原本+コピー1枚)
  • 写真 2枚 (5cm×5cm)
  • フィリピン大使館認証済み 出生証明書又は戸籍謄本 (原本+コピー1枚)
  • フィリピン大使館認証済み 両親又は法律上の保護者からの保証宣誓供述書 (原本+コピー1枚)
  • 優良学生証明(オプション)
  • フィリピン大使館認証済み 警察証明書 (原本+コピー1枚)
  • フィリピン大使館認証済み 健康診断書+レントゲン写真 (原本+コピー1枚)
  • 履歴書 (学歴を含む) (原本+コピー1枚)
  • フィリピンにおいての連絡先リスト (原本+コピー1枚)
  • フィリピン大使館認証済みの 大学卒業証書 (大学院で勉強をする場合)
5.フィリピンの入国管理局 (通称イミグレーション、マニラかセブ)にて、Alien Certificate of Registration通称(ACR/ICR)を取得する。

6.学生ビザ発行スケジュール
  • 1学期 1月2日~4月15日
  • 2学期 6月1日~9月15日
  • 夏季 11月2日~1月31日
※発行までは通常2ヶ月~3ヶ月かかる
※申請者は18歳以上であること


  体験談より
    私は1番目の方法で取得しました。ツーリストとして入国してから申請するパターンです。英会話学校に通いながら、空き時間をつかって学生ビザを申請していました。

    不明な点は、USCのメインキャンパスのアドミッションオフィスか、もしくはタランバンキャンパスのレジスターオフィスにいるMr.Yapさんが教えてくれます。

    書類を集めて申請まで、約数週間~1ヶ月ほど必要なので、その間の泊まる場所を確保しておきたいところです。
     

      2010年11月1日月曜日

      フィリピンの英会話学校って特別なビザが必要?

      フィリピンの英会話学校に通う方は、特別なビザ(査証)が必要なわけではありませんが、「観光ビザ」と「SSP」が必要になります。

      • 観光ビザ
      • SSP (Special Student Permit)


        フィリピン観光ビザってどうやって取得するの?
      • フィリピン入国時、空港で観光ビザが自動発給されます(無料です)。
        • 日本にあるフィリピン領事館で事前に発給してもらうことも可能です。
        • 15歳未満の方は、両親いずれかの同伴が必要です。 


        観光ビザでフィリピンにどれぐらい滞在できるの?
      • 3週間滞在することができます(21日間有効)。
      • 21日以上滞在する場合には、マニラ/セブのイミグレーションで、延長手続きが必要になります。
      • 最初の延長は38日間、以降+30日単位で延長し、最大で16ヶ月の滞在が可能です。
      • 初回延長時は3,330ペソの費用がかかります。 


        観光ビザ発給の注意事項は?
      • 往復航空券、またはフィリピンから出国する航空券が必要です。これは、不法滞在することなく、必ずフィリピンから出国することを証明するためです。フィリピンへの片道航空券での入国は、できません。(就労/学生ビザ等を持っている方を除く)
      • 15歳未満の入国は、どちらか親の同伴が必要です。 
      • 21日で観光ビザが切れますので、留学期間が3週間以上だと、ビザの更新が必要です。
      • 観光ビザの更新料は意外とかかります。
      • 高校や大学、大学院留学は留学生ビザ(通称9f)という別のビザが必要になります。


      留学生ビザに関しては、こちらを参照してください。


        SSPって何?
      • SSPとは(Special Student Permit)の略で、留学生が取得しなければならない特別許可証です。
      • フィリピンの英会話学校(ESL)や、中等教育を受ける留学生が対象です。
      • SSPを取得しないのは違法行為になりますので、注意が必要です。
       
        SSPはどうやって取得すればいい?

      一般的にはSSP英会話学校や、留学斡旋会社が手配をしてくれるので、心配する必要は特にありませんが、下記のことに注意してください。
      • SSPを取得しないと、強制帰国させられる可能性があります。
      • SSP取得は義務にも関わらず、その手続きをしない英会話学校は怪しいと思ってください。 
      • SSPを取得するのに約5000ペソ前後かかります。




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