第二言語として英語を学ぶ多くの日本人にとって、ネイティブの発音のように上達するには
とても大きな壁がありますよね。
今日は発音が上達しないと悩む人に
役立つ動画を紹介します。
「How to improve pronunciation when speaking English?」という動画です。
まとめると、動画では6つのポイントを紹介しています。
1.Listening(リスニング)
- リスニングは非常に重要なポイント。
- リスニングスキルが上達すると、発音も上達する。
- 聴き取る。そして聴いた通りに口から発音する。(真似る)
- リスニングスキルの上達にはCNNなどインターネットにある動画を見る。
- ネイティブの英語をパソコンに入力したり、紙に書き取りする。
- 書き取りしたものを一行ずつ読み、録音する。
- 自分の発音とネイティブの発音を比べ、修正する
- 間違った箇所は、ネイティブに指摘してもらう。
- 注意を払いながら、聴きもれのないようにリスニングをする。
- 同じ間違いをしないように注意を払う。
- アメリカ、イギリス、オーストラリア人など、異なる発音やアクセントを聞き比べる。
- 毎日10分でいいから練習する(一週間で70分)
- 本気でネイティブのように喋りたければ、できるだけ頻繁に、できるだけ長く練習する。
どうでしょうか?
日本で生活する人にとっては、ネイティブに指摘してもらう項目や、頻繁に英語に触れるという機会は なかなか難しいかもしれません。
その上、CNNの動画を使っての書き取りは、特に英語初級の人にとっては、非常にハードルが高いです。ネイティブの発音はただの「音」にしか聞こえないと思います。
何を言っているかさっぱりわからない。そして単語も知らない。これではせっかく動画を見ても上達しません。
そこで「TED」の動画視聴をお勧めします。
TED
http://www.ted.com/
さまざまなゲストがアイデアを発信する「TED」の動画は、発音上達するのに役に立ちます。
- 動画を見ながら、リスニングスキルを鍛えることができます。
- 英語字幕を表示しながら、発音をチェックします。
- 英語字幕をみながら書き取りの答え合わせができます。
- 色々な国の異なる発音とアクセントを聴き比べられます。
- アート、科学、経済、テクノロジーなど多彩なジャンルで専門用語に触れることができる。
- 無料です。
日本語のカタカナ発音は思い切って忘れて、言い方を真似ることが大事ですね。