RSS

広告

ラベル フィリピン・セブのタクシー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル フィリピン・セブのタクシー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年12月21日水曜日

ビギナーにもリピーターにも、やっぱり便利なセブのタクシー!

フィリピン基本情報 > 交通機関 > タクシー


ビギナーにもリピーターにも、やっぱり便利なタクシー!


  普通のタクシーと空港タクシー

セブのタクシーは2種類に分けられています。普通のタクシー(白)と空港タクシー(黄色)です。空港タクシーを利用する人は、観光客以外ほぼありません。そしてなんといっても、普通のタクシーと変わらないサービスのわりに割高なので、空港利用の際には普通のタクシーを捕まえたいところです。タクシーのドア部分にタクシー会社の名前とプレートナンバーが明記してあります。


  運転手に英語は通じるか?

セブのタクシーを利用の際はもちろん、英語はほぼ通じます。たまに韓国語や日本語を挨拶程度にしゃべれる人もいます。フィリピン人(セブの人)はセブ語を使います。リピーターの方は、セブ語を使った方がぼったくりに遭う可能性もぐんと下がります。外国人の方は英語で話すのと、セブ語で話すのではタクシー運転手(それ以外のシーンでも)対応が違うというのも、特徴的です。


  タクシーはどこで乗れる?

タクシーはセブ・マクタン空港、ショッピングモールやホテルなどタクシー乗り場で待機しています。その際、係員がいることが多く、タクシーのナンバープレートを記入した紙切れをくれます。これは防犯上のためです。セブ・マクタン空港には待機タクシーがありますので、ぜひそちらを利用されたほうがいいと思います。

路上を流しているタクシーは、手を挙げたり、人差し指をかざして合図すると止まってくれますが、屋根の点灯サイン、VACANT(空車) / OCCUPIED (乗車中)のどちらかが光っていますので確認してください。空車タクシーは、観光客を見つけるとパッシングやクラクションで合図をしてきます。

呼び込みタクシーというのも、特定のエリアに多くみられます。セブ・マクタン空港、マンゴースクウェア、フィエンテ・オスメニア、JYスクウェア、SMショッ ピングモール外、ピア1(港)など観光客のあつまりやすい場所は、「タクシーボーイ」がいることが多いです。タクシーボーイはタクシーを呼んでくれる代わりにチップを要求してきたり、悪質タクシーを連れてくるので、注意が必要です。ビギナーの方は、タクシー?と聞かれたら首を振るか、No/Dili lang(ディリ ラン)と言って断ります。逆にタクシーを呼んでくれるのを便利だと思う方は、5ペソのチップで十分です。危険回避するには、呼び込みタクシーをできるだけ 避けたいところです。


  目的地は?

目的地はどこか運転手に聞かれるので、行き先を告げます。その際、セブ語で、アサ?、アサ・カ?、アサ・タ?(どこ?)と聞かれることもあります。そして目的地によっては断られたり(例えば空港や、非常に遠いエリア)、メーターとは別の追加料金を要求されることがあります。追加料金はタクシー運転手によって違います。目的地の途中で待ち合わせしている友人等をピックアップしたい時は、乗車するときに伝えます。フィリピン人の場合は、大抵応じてくれますが、観光客の場合は、難しいかもしれません。追加料金を要求されることがあります。行き先を確認すると運転手は料金メーターを作動させるのが一般的です。





  タクシー料金

通常タクシーの料金は初乗り(500メートル)が40ペソで、プラス距離と時間で料金が加算されます。距離は200メートル毎に3.5ペソ増です。空港タクシーの場合は、割り増しになっています。なおセブのタクシーには深夜割増はありません。


  乗車定員
そしてタクシーの定員は最大5人となっています。6人以上での利用は、まず断られます。


  注意すること

日本のタクシーとは大きく違うものだと認識が必要です。
  • すべてのタクシーがエアコン完備しているとは限りませんので、なるべく見た目がきれいなタクシーを選びたいところ。
  • タクシー利用時のレシート発行はほぼありません。
  • クレジット、デビットカードも使えません。
  • 高額紙幣(1000、500ペソ)は料金精算時には使えないことが多いですので、小額紙幣(200、100、50、20ペソ)とコインは乗客が用意しておきます。
  • タクシー運転手は、乗車の際にシートベルトを着用することはほとんどありません。車線変更違反や、とんでもないスピードで走る悪質タクシーもいます。
  • 降車の際の忘れ物(携帯、財布、音楽プレーヤーなど)はまず戻ってくることはありません。降車時は忘れ物のないよう必ず確認してください。
  • ドアロックを忘れずに。
  • メーターをスタートさせないで運転するタクシー
  • メーター改造しているタクシー。メーターをスタートさせないタクシーには、セブ語で優しく「Kuya, meter lang, palihug」(クーヤ、ミーター・ラン・パリホッグ=兄さん、メーターでお願いします)と言うか、もしくは英語で対応します。
  • 非常に残念なことにタクシー運転手による乗客へのホールドアップ強盗やレイプ事件も起きています。そのとき、ナイフや拳銃を持っている可能性が多いので、お金を要求されたときは、速やかに渡します。深夜の女性一人利用する際は危険が多いですので、避けたほうが無難です。

日本人からみると、いいタクシーかどうかは、運の善し悪しによって左右されるという問題点が多いですが、それでもやっぱり便利なのがタクシー。一日セブ市内を観光したいんだけど、という個人交渉にも応じてくれることがあったり、とんでもなくおしゃべりなタクシー運転手がいるのもセブのタクシーのいいところであります。日本人オーナーのKENタクシーはローカルの方にも評判が高いですから、日本人として応援するためにもKENタクシーを乗るようにしています。


2011年1月29日土曜日

マクタンセブ空港からの交通機関

フィリピン基本情報 > 交通機関 > タクシー



  マクタン・セブ空港からの交通機関

マクタン・セブ空港からの移動手段は、タクシーを使うのが一般的です。しかしタクシーを利用してホテルなどに行く場合は、初めて来られる方は、安全なメータータクシーを捕まえることが難しいかもしれません。何故なら、空港周辺のぼったくりタクシーや、割高ワゴンサービスがあって声をかけてくる場合があるからです。


  交通機関(トランスポテーション)
旅行者にとっては、タクシーを利用するのが空港からの交通機関で最も一般的なものです。他にはジプニーという空港からの公共バスがありますが、ローカルの人向けです。一番安い方法ですが、乗るためには多少の知識とセブ語が必要があり、いつ乗れるかも不確かです。

タクシーにはまず2種類があるので、見分けましょう。一般的なものはメータータクシーというもので、距離と時間で料金が加算されていく日本と同じタクシーです。その他、空港タクシーというものもあります。

2種類のタクシー、料金の差が大きく違います。 しかし他にサービスといっても変わらないので、メータータクシーで十分です。

メータータクシー
  • 車体が白色
  • 初乗り40ペソ(2011年)
  • 距離+時間で加算されるメーター料金制
  • セブ市内までは150~200ペソ程度
空港タクシー
  • 車体が黄色
  • 初乗り70ペソ(2010年)
  • 距離+時間で加算されるメーター料金制
  • セブ市内まで約250~300ペソ


  安全なタクシーの見分けかた

以前に比べて、ぼったくりタクシーは減ってきました。それでも一部の悪質なタクシーがいるかもしれないので、参考にしてください。

ぼったくりタクシー
  • 一般的なタクシーと同じ車体で、白色
  • ドライバーが「500ペソでホテルまで行くよ」などといってきて、メーター制を使いません。大体、メーター制よりも高くなるように交渉してきます。
  • 料金メーター改造して、異常なほど早く料金が加算されていく。 
相乗りタイプのワゴン/ツアーワゴン

相乗りタイプのワゴンでは他の旅行客と相乗りし、100ペソ程度で、SMショッピングモール等まで移動してくれることがあります。個人で行っているサービスで、必ずしも安全であるかは保証できません。

ツアーワゴンをレンタルする場合、一番の自由度がありますが、値段は交渉によります。一般的なツアーでは一日のセブ市内観光と運転手が付いて、3000ペソ程度(約6000円/2012年)でレンタルできます。


  タクシー乗り場はどこにある?

タクシースタンド(TAXI STAND)を探しましょう!
マクタンセブ空港の到着出口から外に出ると、たくさんの客引きがよってくきますので、
ここでは客を探しているぼったくりタクシーとワゴンタイプが待ち構えているので
のでひらりとかわした後、

  1. 目の前の道路を挟んで向かいの建物(到着口)へと向かう。 
  2. その建物に突き当たったら、左手方面へ。 
  3. 2Fにあがるスロープがあるのでそれに沿って上がっていく。
  4. 2Fに着いたら、右に曲がってそのまま道なりにいくと、
  5. 到着口の目の前に、タクシースタンド(乗り場)があります。
 メータータクシー乗り場では係員がいますので、タクシーの固有ナンバーを控えたレシートを渡してくれるのでそれを大切に持っておきましょう。トラブルがあれば、レシートにかかれた電話番号に電話することもできます。(LTO ホットライン032-256-3766, 032-254-3122)

タクシーの中で財布や携帯をなくしても、通常戻ってはこないので注意してください。

人気の記事