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2010年1月9日土曜日

カイラ教授 ジェンダー論。

昨日はUPからのゲストスピーカーで、
カイラ教授によるジェンダー論。

カイラ教授はアーバンスタディの専門だから
たまにうちの大学の講義やフィールドワーク
アクティビティにも参加される。

フィリピンにはカミングアウトをしている
ゲイの数が日本に比べて相対的に多いとおもう。
ゲイとは心が女で、体が男。

スライドの中では、彼女らの中には性的ハラスメントを受けている人が
いたり、彼女らを、ゲイを人権団体が保護している部分があるがそれは
本当に彼らを守っているのかというのと、人々がどう彼らを見ているか、
社会的が認めてるかどうかというのに焦点があった。

初期フィリピン、自分がゲイという文化をしらなかった
がために、勝手に髪を触ってきた彼女をあわや殴りそうになった
こともあった。俺なんかゲイが市民権獲得しているとても寛容的な
社会だってみてたけど、ゲイの友達に聞けば、実際のところは
そうでもないようだ。中には親に勘当されているって子もいた。

一方ではクラブなんかで外国人の男をナンパしてるっているのは
有名でよくある話。美人だし、いざホテルにいったら「そっちの方」
というパターン。しかし首の太さと、足のでかさはそう
簡単には変えられんしな。

ビーチパーティではOBのゲイが4人ほど来てたので
いろいろと話した。ゲイではなく、トランスと呼んでといってたな。
貸し切ったバスの中で、彼女らが酔ってストリップダンスを始めた時は
それはそれは、車内は大盛り上がりで、すごいテンションになったぜ

それはそうと、ブラッドダイヤモンドって映画を見た。
すさまじい衝撃でホラー映画の12倍怖かった。
シンドラーのリストとかフルメタルジャケットに
通じるものがあったりして人間×欲望=お化けより12倍恐ろしい。

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