RSS

広告

2011年9月17日土曜日

映画:感染; コンティジョン(contagion)の感想



先週の9月10日、たまたま映画館の前を通りかかったら、「コンティジョン(contagion)」告知ポスターを見かけてしまった。キャストがマット・デーモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレットといった豪華キャスト。監督はオーシャンズシリーズのスティーブン・ソダーバーグ。これはキャストだけでも見るしかない。映画タイトルの「感染:コンティジョン」、その名前からしてバイオハザード、パンデミック、パニック、サスペンス、世界破滅系のタグが瞬時に浮かび上がります。

そのプロモーション方法は斬新でした。従来の広告のように「量」ではなく、最近ではそのコンテンツが重要のようです。今までにはない手法を使って人々を惹きつけることができれば、ソーシャルメディアを通じて海を渡って拡散されます。その内容に価値があれば、人々の間では話題性となるのでしょうか。


外部リンク
  カラパイア 生きたバクテリアを利用して作った世界初、侵食される野外広告「Contagion(感染)」

こっから
感想



原因不明で未知の病原菌パンデミックに対して、関係者の対応や、一般の人々への影響がわかりやすく描かれていると思います。今日ではヒト・モノが世界を行き交っています。新種の病原菌がパンデミックを起こしやすい世界になっているという警鐘なのかもしれません。それはグローバル化した世界だから。感染規模やスピードも進歩していっています。疑問が残るWHOなどの世界的インスティトゥーションの対応。たとえば政府関係者やお医者様の身内は優先的にワクチンがもらえて、貧しい国は高い開発費のワクチンが手に入らないといった問題を取り扱ってます。それにしてもマット・デーモン、ピザだし老けた?それとも役柄か?

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の記事