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2011年6月6日月曜日

セブで釜玉うどんをつくってみた



フィリピンには華僑の影響からか、うどん、焼きそば、春雨、ビーフンといった沢山の麺料理が存在する。

その中でもLOMIという食べ物がある。(発音はルミィ)


LOMIは煮込み過ぎた塩味うどん。フィリピン人にとっては、日本人の麺に対する情熱が作り出した文化である、「コシの強さ」というものは理解されないかもしれない。

コシのあるうどんを食べたいなら自分で作ってしまえばいい。ということでスーパーにいって麺を探すと、バラエティに富んだ数々の乾麺が陳列されている。(ほとんど中国から輸入)

しかしこの乾麺の特徴は、麺にあらかじめ塩が練りこんであり、とても塩辛いのだ。塩辛い食べ物が好きなフィリピン人にはいいが、日本人としては繊細な小麦の味を楽しみたい。


ネットで調べると意外に簡単に作れることがわかった。



材料(2~3人前)

中力粉 250g(ALL PURPOSEでOK。1/4kgをサリサリストアで購入)
水 110g
塩 12g(スプーン小さじ3杯)
ねぎ 小さじ1

全部で50円くらい


生地作りは、混ぜる、踏んづける、そして1時間ほど寝かせてみた。
生地ゴロゴロのためのテーブルがないので、床に新聞紙を引いて挑戦


3mm細めにカット (普通の包丁でもいける)



チーズ鱈にみえてきた


1玉の盛り


たっぷりのお湯で茹で上げ、ネギ散らす



生醤油の代わりに、市販のうどんについてた
だし醤油と生卵をかけた。麺のコシは讃岐うどん。

3 件のコメント:

  1. こんにちは、はじめまして。

    私も以前は三ヶ月毎にマニラに遊びに行っていました。

    料理が好きなので、安価で食材が買えるのに、フィリピン人の作った日本料理モドキでは我慢出来ないのでホテルで
    自炊していました。

    うどんですが、暑いですが釜揚げはどうですか?

    出汁はみりん100cc濃い口しょうゆ100cc、水200cc
    で市販の粉末かつお出汁を使えば良いです。

    ほんの少し砂糖を入れると味がまろやかになりますよ。

    ねぎ、しょうが、唐辛子、釜揚げ、大汗をかくことに
    なりますが、後でシャワーを浴びたら気分もスッキリします。

    フィリピンライフを楽しんでくださいね。

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    返信
    1. セブには当時、日本食材のお店が1件しかなく、滞在中はかなりお世話になりました。醤油はなんとか現地の代替を使っても、出汁などは手に入らなかったです泣

      削除
  2. 追伸です、うどんの打ち粉は片栗粉です、新聞紙はインクが
    付くので避けたほうが良いですね。

    返信削除

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