【地図付き】セブ観光ガイドブック
セブ島はマクタン・ビーチだけではありません。本当に見所のある場所は、セブ市内、特にダウンタウンに集中しています。フィリピンやセブの歴史を感じれる場所の観光ガイド。
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カサ・ゴロルド博物館(Casa Gorord Museum)
19世紀中ごろに建てられた家で、1863年スペイン商人のユアン・イシドロ・デ・ゴロルドによって買われ、ゴロルド一族が住んでいました。1980年 ラモン・アボイティス基金が買収し、後に博物館としてオープンさせました。
カルボーン・マーケット(Carbon Market)
広大な敷地に広がる青空市場です。生鮮食品、食料品~日用品まで何でもあります。
コロン・ストリート(Colon Street)
総距離: 878.32 m
ダウンタウンに位置する、コロン・ストリートはフィリピンの中で最も古い通りだといわれています。現在ではもっとも混雑した商業エリアとなっていて、ショッ
ピング、モールやレストランやストリートフードなどあらゆるお店が混在しています。セブ市内を走るあらゆるジプニーは、コロン・ストリートを通ります。
サンカルロス大学 博物館(USC museum)
…といってもあまり見るものはありません。
サンディエゴ・ヤップの家(Yap-Sandiego Ancestral House)
1675年~1700年の間に建てられたフィリピンでもっとも古い家屋のひとつとされ、中国商人が所有し、住んでいました。
サンニコラス・ディストリクト(San Nicolas District)
原住民であるネイティブ・セブワノ民族が住んでいたエリアがサンニコラスだといわれています。そして、ここにはもっとも古い様式の家屋のひとつが残っています。
セブノーマル大学 歴史資料館
日本統治時代の貴重品があります。たとえば当時フィリピン国内で流通した日本の紙幣とか。
昔は戦争時の収容所として使われたので、霊が出ると噂です。
昔は戦争時の収容所として使われたので、霊が出ると噂です。
セブ博物館(MUSEO:SUGBO)
日本が統治していた時代に、憲兵隊によってゲリラが収容された収容所がここにありました。そして刑務所から博物館として改修し、2008年にオープン。フィリピン政治の歴史や、日本軍の貴重な資料を展示しています。
セブ・メトロポリタン大聖堂(Cebu Cathedral)
大聖堂はモロ族の争いや、資金不足などの沢山の困難の中、建築が進められました。1835年に建てられ、特筆すべきは建築様式で、コロニアル風のバロック建
築が他のフィリピンの教会にはない特徴です。さらに大聖堂は十字型で分厚い壁は台風や自然災害から守るためとなってます。残念ながら、第二次世界大戦の爆
弾により、崩れてしまいましたが、正面の壁だけが残り、1950年代には修復されはじめました。
ヘリテイジ・オブ・セブ・モニュメント(Heritage of Cebu Monument)
1896年の革命によりフィリピンはスペインから独立しました。ヘリテイジ・オブ・セブではセブワノ民族らが、独立への誇るべき貢献と業績を残したことを表現しています。
マゼラン・クロス(Magellan's Cross)
約
500年の歴史があるマゼラン・クロスです。ローマ・カトリックのシンボルだけでなく、建物のデザインは、セブ市の公式ロゴに採用されてます。1521
年、マゼランから指令を受けた、スペイン人とポルトガル人によって建立。セブワノ民族の首領ラハ・フマボンと妻と800人ものフォロワーをローマ・カト
リック教へと洗礼することに成功。しかし研究では、セブワノ民族は、彼らが帰った後に、十字架を壊したりと、そう簡単に改宗されなかったとか…
歴史的な場所はないですが、セブにある高級住宅街です。大きな門に入り口にはセキュリティガード。知り合いがいないと入れませんが、一度中に入れば、フィリピンであることを忘れてしまうほど。ハイクラスの人が住むビレッジ。高級外車と高級住宅が立ち並んでいます。
タオイスト・テンプル(道教寺院)(Taoist Temple)
セブのビバリーヒルズの前にそびえるのは、道教寺院です。セブには多くの中国系フィリピン人が住んでいます。万里の長城をイメージした橋や、長い階段を上りきると、セブを一望できます。[もっと画像をみる]
キャピトル(Cebu Provincial Capitol)
セブ州の市役所で。フィリピンで有名なJuan Arellanoという建築家によってデザインされた建物です。
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