GISの可能性について
UBO教授はオランダで環境工学を学んだGISのスペシャリスト。
オランダから来比し、GISの研究を続けている。
そんなUBO教授によるGISについての
特別授業があった。
GISはご存知の通り、地理情報システムのことで
地理データをコンピューターにぶち込んで、
ほしいデータだけ検索できたり、分析したり
グラフ化したりできるようにする便利なシステムである。
例えば、人口密度なんかをわかりやすくグラフィック化したり
アメリカでの地震の影響力の大きい地域と
ビルの耐震強度の関係性といった研究も
GISが分析するのに役立ったりする。
GISが持つ将来性は、幅広い分野に応用が可能という点にあるんだ。
例えば、携帯のGPS機能を使えば、
個人が今どこにいるか、オンラインでデータを収集して
GISを使えば動く人口分布図や混雑状況やらなんか、わかったり
するんじゃないかな。アカデミックなことじゃなくて
面白い遊びに使えたりしそう。
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